地域こども学科では、保育や教育について学んだ上で、自分の興味や得意を生かして実践に役立てていくフィールド制によって学びを深めています。
　私が担当している「自然と遊びフィールド」では、染色や生き物観察、自然物を使った遊びなど、様々なテーマに分かれて活動していますが、今回は「竹」を使った遊びについて紹介します。

　本学には竹林があるので、大きな竹がすぐに手に入ります。ノコギリやナタを使って、竹を切り出し、この竹から「竹馬」「竹ぽっくり」「竹とんぼ」など、昔ながらの遊び道具を作ろうと計画しています。まだまだ途中段階ですが、１回生と２回生が協力して製作に取り組んでいます。

どんなものができあがるか、とても楽しみです。また、作品ができあがり次第、ご報告します。

（地域こども学科　古海　忍）