2016年07月19日
こんにちは。情報メディアセンターの村田です。
私は関西に住んで6年になります。
奈良佐保短期大学で勤め始めた頃は、物珍しさから鹿やせんとくんの写真をよく撮っていましたが、
すっかり見慣れたものです。
ですが、大学に鹿が現れたら、思わず写真を撮りたくなりますね。
先日も雨上がりにレストラン前の草を食べに来ていました。
さて、私は広島県出身なのですが、なかなか関西の言葉に馴染めずにいます。
というのも、広島弁のアクセントは関西弁よりも標準語に近いからです。
広島は関西よりも西に位置するのに不思議ですよね。
流ちょうな関西弁(?)を話すことはできないので、学生や教職員が話しているのを聞きながら、みなさんテンポ良く、
会話が面白くて、いつも楽しいなと思っています。
夫も関西出身ではありませんので、家ではエセ関西弁・広島弁・標準語が飛び交い、3歳の子どもも
「~せなあかんじゃろ。」(~しないとダメでしょ。)とか
「~しとったけー、~やねん。」(~していたから、~なんです。)とか
ハイブリッドな言葉を話しています…。
ふと、こんな変な言葉を話していて、子どもは保育園でお友達にからかわれたりしないのかなと気になり、
地域こども学科の藤田先生に尋ねてみたところ、子どもはそんな細かいことは気にせずコミュニケーションを
とっているということで、少し安心しました。
また、子どもは聞こえてくる少し変わった言葉をマネしてみたくなるところもあるそうです。
些細な言葉の違いは気にせず、どうにかして意思を伝えようとがんばっているのだと思うと、子どもってすごいなと思います。
奈良佐保短期大学には、こんな子育てのちょっとした事にも相談に乗ってもらえる、頼りになる先生方がたくさんおられるので心強いですね。
情報メディアセンター 村田