2016年08月19日
夏期休中も頑張っています~介護職員初任者研修受講中~
夏期休期間を利用して、介護職員初任者研修を行っています。
猛暑続きの中、学生は朝から頑張って講義を受けています。今日は排泄介助について学びました。
どれだけ吸収力があるのかを実験しました。「もっと足してみよう。」「入れ過ぎじゃない?」
水をかけると、どんどん吸収してパットが重くなっていきます。
続いてみんなで紙パンツの試着です。
紙パンツに尿取りパットの重ね履きで、ハイ・ポーズ!
重ね過ぎは、利用者の動作を困難にします。座るのも一苦労で股の間が蒸れて大変という体験をしました。
次はポータブルトイレの介助です。移乗動作の介助もバッチリですね。
続いて、尿器・便器の介助です。ちゃんと腰が乗っているかな・・・でも覗かないで下さいね。羞恥心の配慮が肝心ですよ。
最後はオムツ交換の介助方法です。
オムツの当て方ってこれでいいかな?まずは自分で履いてみて確認です。
利用者がベッドから落ちそうですよ。見えないところまでしっかり清拭してくださいね。
排泄の介助は、生活支援技術の中でも、重要な介助です。
利用者の方が気持ちよく一日を過ごせるように、気持ちに寄り添い丁寧な介助を心がけることを学びました。
生活福祉コース 森永夕美