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2016年10月11日

栗拾い


朝晩は涼しくなり、すっかり秋らしくなりましたね。

図書館では、入口前やカウンター周りに季節の飾りつけをしています。
今は、“秋の装い”でこんな感じです。
本を借りに来た学生さんからは、“これカワイイ”、“これ本物?”等、様々な反応があり、学生さんとの会話を楽しんでいます。
さて、ここで問題です。この中に作り物ではなく、本物があります。どれでしょう。

答えは、“栗”です。
この栗、10/2(日)に、こどもと一緒におばあちゃんの家で収穫したものです。
おばあちゃんの家には栗の木が2本あり、毎年、この時期に“栗拾い”をします。
みなさんは、栗拾いをしたことがありますか?

栗の木は遠目にみるとこんな感じで、

近くでみると こんな感じです。

栗は熟すると、栗の木から落ちてきます。
栗の木から落ちた“いがつきの栗”を足で挟んでトングで取り出します。

栗拾いをする際は、長そで、長ズボン、帽子をかぶり、虫よけ対策を万全にして臨まねばなりません。栗のいがはとてもイガイガしていて触ると痛いので、必ず軍手もするようにしています。

収穫した栗は、栗ごはんや、渋皮煮にして、いただきました。
(おばあちゃんが作ってくれました。ホクホクして甘い栗は、とても美味しかったです)

秋と言えば、実りの秋、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、紅葉の秋・・・。
行事も多く忙しい時期ではありますが、秋の恵みに感謝しながら美味しいものをいっぱい食べ、美しい自然や言葉、芸術に触れ、身体と心に栄養をいっぱい補充して、毎日を元気に過ごしたいですね。

図書館 能瀬澄美