生活未来科の「食品加工実習」で、『味噌』と『こんにゃく』を作りました。お味噌は圧力鍋で炊いた大豆と米麹で作ります。発酵熟成に時間がかかるので、実際に食べられるのは来年の夏以降です。今回は、昨年度に先輩が仕込んだものを試食しました。こんにゃくは『精粉』と呼ばれるこんにゃく芋を乾燥させて粉にしたものから作ります。たった50gの『精粉』から１kgのこんにゃくができます。今年は理事長先生の畑で獲れた3年もののこんにゃく芋で生芋こんにゃくも作っていただきました。本学の農園で獲れた白菜の浅漬け、味噌汁、おでん味噌をつけたこんにゃくをご飯とともにいただき、お腹いっぱいです。

生活未来科　池内ますみ