奈良佐保短期大学では、資格取得やキャリアアップをめざして、20代から60代の方が社会人学生として学んでいます。
・専門知識を身に付けてキャリアアップしたい
・社会人経験を活かして再度学びたい
・再就職のために資格を取得したい
・一度はあきらめた夢を叶えたい
など、学ぶ目的は人それぞれ。
奈良佐保短期大学で新たな一歩を踏み出してみませんか?
様々なサポートであなたの学びを応援します!
資格 | 国家資格 | 取得できる学科・コース |
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介護福祉士(※1) | ◎ | 生活未来科 生活福祉コース |
栄養士 | ◎ | 生活未来科 食物栄養コース |
小学校教諭 | ◎ | 地域こども学科 こども教育コース |
幼稚園教諭 | ◎ | 地域こども学科 こども教育コース・こども保育コース |
保育士 | ◎ | 地域こども学科 こども教育コース・こども保育コース |
その他 | 学科・コースで取得できる資格一覧をご覧ください |
奨学金についてはこちら |
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※詳しくは、入試・広報センター(0742-61-9708)までお問い合わせください。
社会人の方々を主に対象とした「大人のオープンキャンパス」を開催しております。
お仕事に就いておられる方やお昼に参加できない方は、是非この機会をご利用ください。
また、学内を見学されたい方は、随時ご連絡ください。スタッフがご案内いたします。
僕は、障がい者施設で5年ほど働いていました。ある程度は金銭的にも少し余裕が出てきた辺りで、これからの先のことをふと考えたんです。
ずっと叶えたかった夢があって、それが小学校の先生になることだったんですが、あきらめずに自分の中に置いてきたその夢に向かって一歩踏み出そうと決めたんです。
年齢のことを考えたら少しでも早く教員免許を取得できるのと、その分学費も抑えられるのもあって2年で卒業できる短期大学への進学を選びました。
通信教育も一度は考えたんですが、自分の性格上、あまり勉強がはかどらないかなという不安もあって、大学に通うという選択をとりました。
学費面では奨学金制度も充実しているのも助かりました。
金銭面での心配もあったけど、あと、勉強というものから少し離れているから、いざ入ってからちゃんと勉強についていけるかな、という不安もありました。
あとは、ノリです。若いノリについていけるか。入学してみると、その辺は何とかなりました(笑)。
仲間はすぐにできて恵まれていたんですけども、90分間講義を聞く・机に座って勉強するというのがしばらくぶりのことだったんで、新鮮ではありましたが、最初は疲れましたね(笑)。
皆さん、本当に親切です。
僕は、仕事をしていた関係でオープンキャンパスに一回も参加できてないんですが、個別に見学のお願いをしたら、職員さんがこっちの仕事の都合に合わせる形で対応してくださって。ここは、そういう温かい大学です。
先生方もきめ細かい支援や指導をしてくださるので、すごくありがたいです。
春休みとか夏休みなんかにも、教員採用試験の対策講座なんかをひらいてもらえて、夢の実現に向かってしっかり応援してくれて。実習前には、夜まで模擬授業を手伝っていただいたこともあります。
いろんなことに手厚くて本当にありがたいなって思います。
教職員の皆さんとは近い距離感で何でもお話できるんですが、それもここの大学の利点というか、すごい魅力なんじゃないかなって感じますね。
私は、別の大学を卒業した時に特別支援学校教諭の免許を取得していたこともあって、障がいのある方が通う施設で働いていました。
その中で調理の仕事をする機会があって、いざ始めてみたんですがとても難しくって…。
栄養バランスを考えるにしても、太りやすい体質の方が多かったりして、いろんな課題も見えてきて、『これは栄養についてしっかり勉強しなくては!』と決意しました。
元々、料理は好きだったんですけど、調理のこともしっかり勉強できるということもあり、ここの食物栄養コースを選びました。
2年で卒業っていうのが進学を決めるポイントでした。短い2年間なんだからと勉強に集中したいけど、金銭面でやっていけるかどうか不安でしたので、社会人対象の奨学金制度がある点もありがたかったです。
あとは学生レストランですね(笑)。入学前にも利用したことがあったんですが、おいしいし、眺めもきれいだし。やっぱり学食が充実してるかどうかは学生生活で大事なところですよね。
職場の理解ですね。利用者さんの健康や栄養について勉強して、仕事に活かしていきたいという思いを職場でお話させていただいたら、ぜひ専門的な知識を身につけて戻ってきてほしいという言葉をいただいたんです。
こんな風に温かく応援していただいて勉強も続けられそうだし、せっかく期待していただけたんだから頑張ろうっていう気持ちになれました。
奈良佐保は学外での活動も楽しいです。農家民泊などはとても貴重な経験になりました。授業プラスαを学ぶことができて、充実した学生生活を送ることができます。
あと、私はやはり学費のハードルが大きかったので、ぜひ奨学金制度を調べて活用することをお勧めします。
先生たちや事務の方々も親身に相談にのってくれます。まずは夢と目標のために一歩踏み出してください!