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2018年05月02日

図書館卒業生からのメッセージ2018を開催しました


☆・・きらっと☆図書館講座⑦with キャリア支援センター・・☆
☆ 卒業生からのメッセージ2018 ☆のご報告

2018年5月2日(水)12:20~12:50 図書館で"卒業生からのメッセージ2018"を開催しました。

今回お話しいただいたのは、2016年度生活未来科生活福祉コース卒業生の徐さんと玉井さんです。

現在、徐さんは、医療法人健和会「介護老人保健施設 ならふくじゅ荘」で、玉井さんは医療法人健和会「グループホームふれあい広陵」で介護福祉士として働いています。

①「どうして今の職場に就職しようと思ったか教えてください。いつ頃、就職は決まりましたか」
②「就職してから、もっと勉強しておけばよかった分野があれば教えてください」
③「学生時代にしていて良かったなと思うことは何ですか」
④「今の自分が学生時代の自分にアドバイスするとしたら、何と言いますか」
⑤「仕事をする上で大切にしていることは何ですか」
⑥「実習生の立場から実習を受け入れる立場になりましたが、実習生に心構えや行動などで気をつけてほしいことはありますか」

などの質問に、先輩は、

①「現在就職している施設に実際に見学に行き、10月に就職試験を受け、就職を決めました。同じ法人内の他施設の見学にも行ったのですが、自分には、利用者さんと施設職員の方の雰囲気が和やかな介護老人保健施設の雰囲気が合っていると感じ、面接時に配属先の希望を伝えました」
 「私も同じ日に同じ法人の就職試験を受け、その面接で就職を決めました。私は配属先についての希望は伝えませんでした」

②「『医療的ケア』と『高齢者の病気』についてです。学生時代にもテストのための勉強はしていましたが、実際働く上で、『高齢者の病気』や『医療的ケア』の知識は、利用者さんの健康状態を知り、ケアをする上でとても必要であり、もっと勉強しておけば良かったと思いました」
 「『高齢者の心理』についてです。現在の職に就くまでは、自分よりも若い世代か同世代の方と接する機会しかなく、高齢者の方とあまり接する機会がありませんでした。今の職場は、認知症の方も多く、利用者さんがどのようなことを感じ、どのように接したらよいのかを日々考えながら働いています」

③「ここの短期大学に入学して良かったと思いました。私は特別社会人として入学しましたが、同世代の同じ職を目指す方々と出会え、卒業して介護職に就いてからも、連絡を取り合って、情報交換をしています」

④「日本語の勉強をもっとしておけば良かったと思っています。私は入学時には、既に日本語能力試験1級に合格していましたが、働き始めて、利用者さんや同僚とコミュニケーションをとる中で、書くこと、話術、コミュニケーションをとる際の微妙なニュアンスを含めて、まだまだ日本語の勉強が足りないと感じています」
 「わからないことは、周囲の方にきくこと、相談することをアドバイスしたいと思います。年齢のこともあり、周囲の方に分からないことをきくこと、相談することがなかなかできず、勝手に判断して周囲の方から注意を受けることも多々ありました。働き始めて1年経って、やっと自分からわからないことを周囲の方にきくこと、相談することが出来るようになりました」

⑤「利用者さんに笑顔で接すること、利用者さんとコミュニケーションをとって、利用者さんの変化に気づくことができるような介護をめざすことを大切にしています」
 「利用者さんの状態を知ることです。そのためには、コミュニケーション力が必要で、利用者さんにどのような言葉がけをし、利用者さんの状態をいかに観察できるかが大切だと思っています」

⑥「利用者さんの安全を一番に考えることです」
 「実習生の受け入れはしていないのですが、自分が実習生であった時の反省も含めて、アドバイスしたいと思います。実習生には、実習生にしかできない利用者さんとの関わり、例えば、横に座って利用者さんとお話したり、一緒に折り紙を折ったりすることなどを大切にしてほしいと思います」

などと答えていました。

⑦「現在の施設に就職されて良かったと思いますか」
⑧「同世代なのですが、体力的に限界は感じませんか」
⑨「5年先、10年先の目標はありますか」

その他、上記のような在学生からの質問には、

⑦「本当に良かったと思っています。人間関係もとても良い職場ですし、外国人の方も多く働いており、相談できる体制も整っています。研修・教育制度もあり、希望休暇も取得できます」
 「人間関係も良く、少人数で働きやすい職場です。法人にもよりますが、休暇制度も整っています。ただし、少人数ということもあり、シフトの関係で休みにくいという面もあり、体調管理などが必須となります」

⑧「自分の施設では、介護ベッドを使用しておらず、また個浴であることから、ベッドの高さが変えられないなど体力的にしんどい面もありますが、慣れれば、大丈夫だと思います。1年くらいで慣れてきます」

⑨「今は、福祉住環境コーディネーター2級の勉強をしています。職場で話をすると、経験者を紹介してくれました。先輩から勉強していた本等ももらいました(笑)。とても周囲の方々から応援してもらっていることがわかり、自分も頑張らなくてはとワクワクした気持ちになります。将来的には、ケアマネージャー、社会福祉士等の資格もめざしたいと思いますし、向上心をもって、上をめざして頑張りたいと思っています」
 「社会福祉士やケアマネージャーの資格をとって、目標をもって仕事をしたいと思っています」

などと先輩は、真摯に答えていました。

生活福祉コースの学生などを中心に約30名の参加がありました。

アンケートでは、
 • 現場の声が聴けてよかったです。
 • 学校内だけでなく、実社会での経験を聞かせていただき、非常に参考になった。
  やはり『人間関係』が大事!と改めて思った。
 • ためになりました。ありがとうございました。
 • やはり卒業生の生の声は、説得力があり、とてもいい講座だと思いました。
などの声がよせられました。

徐さん、玉井さん、忙しい中、本当にありがとうございました。
働き始めてからもさらに成長した姿を直に拝見できて先生や私達職員もとても感動しました。
また、遊びに来てくださいね。