この法人は、教育基本法及び学校教育法に従い、学校教育を行い、教養高く、かつ、専門的、職業的能力を有する優れた人材を育成することを目的とする。
佐保会学園は、1931年に、全国で二つの国立女性高等教育機関のひとつであった奈良女子高等師範学校の同窓会によって設立された佐保女学院を基盤に発展を続けてきました。教養高く、かつ専門的・職業的能力を有する優れた人材を育成するという設立当初の教育目標は今も受け継がれています。佐保会学園は1965年学校法人として認可され、佐保女学院は佐保女学院短期大学に昇格、2001年の男女共学化を機に校名を奈良佐保短期大学に変更し、現在に至っています。学校法人は短期大学とともに、附属三幼稚園(生駒、河内長野、倉敷)を運営し、時代に対応した教育にとりくんでいます。