誰もが健康で幸せな生活を送れるために～介護福祉士養成教育～

 介護を必要とする人々もそれぞれの人生の主人公であり、介護が必要ではない人と何ら変わりありません。得意なこと、好きなこと、できることがたくさんあります。高齢であったり、生涯を抱えていることでマイナス面が目立ち、できないことがたくさんあると思われがちです、もちろん難しい部分もありますが、決してそれだけではありません。それぞれの生活してきた歴史があり、これからの人生があります。「介護を必要とする人を一人の人として尊重し、自立支援を行う」そのような介護福祉士を養成しています。一人ひとりの健康で幸せな生活を実現するために、介護のプロとして確かな知識と技術を用いて、根拠のある化学的な介護を実践することのできる介護福祉士を養成しています。
 介護福祉士を目指して学ぶ2年間で実習施設、介護施設、社会福祉協議会、福祉人材センター、地域包括支援センター等他機関と連携し、福祉・介護の現場で活躍する専門職から学ぶ機会、また当事者と触れ合う機会を設け、大学での学びと実践をつなげて考えることのできる機会を積極的に設けています。
 学生が卒業時にそれぞれの介護観を確立させ、介護が必要な人々の健康で幸せな生活を支えることができる介護福祉士となり、福祉・介護の現場で活躍できるよう教育しています。