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大学について 自己点検・評価について

令和3年度自己点検・評価報告書を掲載します

「令和3年度自己点検・報告書」を作成しました。

令和2年度自己点検・評価報告書を掲載します

「令和2年度自己点検・報告書」を作成しました。

認証評価について(令和3年度)

本学(奈良佐保短期大学)は、一般財団法人大学・短期大学基準協会による令和3年度短期大学認証評価の結果、適格と認定されました。認証評価は、短期大学教育の継続的な質の保証を図り、加えて短期大学の主体的な改革・改善を支援して、短期大学教育の向上・充実に資するとともに、評価システムや評価の結果を公表することによって広く社会の理解と支持を得ることを目的としています。また、文部科学大臣による設置認可後又は評価を受けた翌年度から7年以内ごとに受けなければなりません。本学は、平成19年度、平成26年度の認定に続き、令和3年度において認証評価機関である一般財団法人大学・短期大学基準協会の認証評価を受審し、その結果、同協会の定める短期大学評価基準を満たしていることから令和4年3月11日付け「適格」と認定されました。

令和元年度自己点検・評価報告書を掲載します

「令和元年度自己点検・評価報告書」を作成しました。

平成30年度自己点検・評価報告書を掲載します

「平成30年度自己点検・評価報告書」を作成しました。

自己点検・評価報告書を作成しました

平成26 年度に第三者評価を受けた結果、適格認定をいただきました。「優れた試みと評価できる事項」として評価をいただいた点もありますが、「向上・充実のための課題」として指摘を受けた点もあります。報告書において行動計画、改善計画、課題として挙げている課題もあることから、今年度は各部署の課題に対する取組の状況や改善策の実施状況について、「平成27年度奈良佐保短期大学 自己点検・評価報告書」としてまとめました。地域こども学科のフィールド制の充実、生活未来科の新資格の導入、カリキュラム・マップ及びカリキュラム・ツリーの作成、CAP制の導入やGPA活用、長期履修学生制度の整備など、今年度、課題解決のために新たに取り組んだ内容についても記述しています。

短期大学基準協会による第三者評価において「適格」と認定されました

本学は、今年度一般財団法人短期大学基準協会による2回目の第三者評価を受けました。
その結果、3月27日付けで「当該短期大学は、自らの掲げる教育理念の実現及び教育目標の達成に向けて順調に進捗しており、本協会が定める短期大学評価基準を満たしていると判断した」として適格認定をいただきました。
〔特に優れた試みと評価できる事項〕として、生活未来科の「卒業研究発表会」、地域こども学科の「実習報告会」や「フィールド発表会」を、2年間の学びの集大成として学外施設を会場として実施していること。生活未来科食物栄養コースの「食育実践演習」において、学内農園で奈良の伝統野菜“大和まな”をはじめとする作物の栽培と収穫及びそれらを「調理実習」に活用していること。また学生支援の方法として、地域こども学科のパーソナルティーチャー制度を取り入れていること。図書館が実施している各種講座とディスプレイコーナーにおける展示を行っていること。キャリア・コンサルタントによる就職支援や3人のカウンセラーによるメンタルヘルス支援を実施していること。saho naviによる学生支援システムの構築とその活用による学生情報の共有をはかっていること。ガバナンスの面では、財務情報をウェブサイトに公開していること。特色ある教養教育の取組として、奈良を学ぶ科目群を開講していることが評価されました。これらは、本学を選んだ学生が2年間でどれだけ充実した学業生活を送ることが出来るかについて、教職員が真剣に向き合ってきたことを意義あるものとして確認できるものでした。
そのほかにも、地域貢献の取組として、地域共生センターが実施する公開講座—中でも学生レストラン「鹿野園」と連携した公開講座や奈良市の委託事業である「子育て支援センター」など、奈良市や奈良県との連携等が評価されました。
〔向上・充実のための課題〕として研究環境に関する一層の改善を指摘されたことは、本学が現在置かれている厳しい現状を踏まえつつも、高等教育機関、また「知の拠点」として地域に発信する大学を目指す本学として、このことがさらなる充実を図るべき課題であることを改めて認識させられるものでした。
今回の適格認定を受けて、これからも自己点検・評価を推進し、人に・地域に必要とされる大学を目指していくことの必要を強く感じることとなりました。

平成26年度認証評価を受けるにあたって作成した「平成26年度自己点検・評価報告書」を掲載しますので、ご覧ください。

自己点検・評価報告書を作成しました

自己点検評価室では、毎年本学の自己点検・評価活動について取りまとめをしています。このたび平成24年度及び平成25年度の活動をそれぞれ「自己点検・評価報告書」としてまとめました。
今回の報告書では、来年度に予定 している2回目の第三者評価の準備として、改定された報告書作成マニュアルに沿って記述いたしました。その過程において、確認すべき事項が明らかになりましたので、これらを今年度の報告書作成に活かしていきたいと考えています。

自己点検・評価報告書2009を作成しました

本学は、2007(平成19)年度に短期大学基準協会の第三者評価を受けた結果、10領域すべてにおいて適格であるとの評価を得ました。この第三者 評価を受ける過程で実施した自己点検・評価で、いろいろな課題のあることが分かり、また第三者評価のなかでも新たに指摘を受けた事項がありました。

それらについて、2007年度後半から、全学を挙げて改善に取り組みました。現時点での改善結果と残された課題を、「自己点検・評価報告書2009」に取りまとめました。本学の自己点検・評価活動を社会に開かれたものとするため、この報告書をウェブサイトに掲載いたします。これら改善とその結果の自己点検・評価は、現在進行形で続いています。

短期大学基準協会による認証評価結果

自己点検・評価とは、大学が、教育研究活動等の状況について自ら点検と評価を行うことをいいます。その目的は、教育研究水準の向上を図り、教育研究機関としての社会的使命を達成するためです。従来はそれぞれの大学において、独自に取り組んでいましたが、2004年に学校教育法が改正されて、客観的な基準に照らして自己点検・評価を実施していくこと、そして点検・評価した内容について第三者評価を受けること、その結果を社会に公開することが決められました。

本学は、2004年にそれまでの自己点検・評価委員会に変わる組織として、自己点検評価室を設置し2007年9月に短期大学基準協会による第三者評価(認証評価)を受けました。その結果、2008年3月19日付けで短期大学として評価基準を充たしており適格であるとの評価をいただきました。教育の実施体制、学生支援、研究、社会的活動の評価領域において、優れた試みが見られるとして、全体として高い評価をいただくことができました。

しかし、訪問調査において指摘を受けた部分、評価結果において改善を求められた事項など、今後取り組んでいくべき課題が明確になったので、それぞれの部署で改善策を設定し、その実施結果について検討を加え、さらに向上を図ることが必要です。

2007年度認証評価を受けるにあたって作成した「自己点検・評価報告書2007」を掲載しますので、ご覧ください。

長崎女子短期大学との相互評価について

2009年6月~2011年3月 本学と長崎女子短期大学は、2009年6月に締結した相互評価に関する協定書及び相互評価実施要領に基づき、2010年度に相互評価を実施しました。
2010年7月に、両学がそれぞれに作成した自己点検・評価報告書を交換し、質問事項と確認事項を取りまとめたうえで、9月には長崎女子短期大学相互評価委員が本学を訪問して面談調査を実施し、10月には本学相互評価委員が長崎女子短期大学を訪問して面談調査を実施しました。事前に交換した報告書や資料の調査と面談調査での質疑応答や資料調査を踏まえて、それぞれ相手校の評価を行い、2011年3月に相互評価報告書を共同で作成し、刊行しました。

自己点検評価室では、今回の相互評価の結果を基に改善策を取りまとめています。また長崎女子短期大学とは、これからも連携してそれぞれの改革に取り組んでいくこととしています。

訪問調査を終えました

2010年10月28日(木)~29日(金)の2日にわたり、本学の相互評価委員4人が長崎女子短期大学を訪問し、計3回の面談調査を実施しました。
事前に送られてきた「長崎女子短期大学自己点検・評価報告書」と添付資料、当日面談会場に用意されていた参考資料を基に質疑応答を行い、共通の課題については両学それぞれの現状を報告し意見交換するなど、短い時間ではありましたが有益な面談調査を終えることができました。
これから3月に向けて、両学で相互評価報告書を作成することにしています。

訪問調査を受けました

長崎女子短期大学から江副功学長始め4人の相互評価委員の方が、2010年10月19日(火)と20日(水)の2日間にわたり、面談調査のため本学を訪問されました。
事前に交換した自己点検・評価報告書に基づき、本学の教育内容・実施体制等について質疑応答による面談調査を3回に分けて実施しました。この中で、有意義な指摘をたくさんいただきましたので、これらについて改善策を立てていきたいと思います。また本学の取り組みについて過分の評価をいただいた事項については、さらに向上を図りたいと思います。
来週28日(木)と29日(金)の2日間は、本学から学長を含む4人の相互評価委員が長崎女子短期大学を訪問します。今回の相互訪問を契機として、両学の交流が進み教育の質の向上が図られることを希望しています。

長崎女子短期大学を訪問しました

2009年6月18日10:10博多駅着の新幹線のぞみ97号で九州に向かい、博多駅で特急かもめ15号に乗り継ぎ、12:28に長崎駅に到着しました。
長崎駅へは、長崎女子短期大学事務長さんにお出迎えいただき、車で大学までご案内くださいました。

調印式の行われる会議室で一服させていただいた後、13時から調印式に臨みました。

調印式は、長崎女子短期大学江副功学長次いで本学大石正学長の挨拶で始まり、協定締結に至る経緯報告の後、両学長が相互評価協定書と実施要領にそれぞれ署名捺印したものを交換し、滞りなく終了いたしました。その後、学長、副理事長始め調印式列席の方々のご案内で学内を見学いたしました。中庭が日本庭園であることに驚き、野外ステージ・記念ホールを羨望のまなざしで見、ステンドグラスに奥床しさを感じました。

授業時間であったため、余り学生の姿はありませんでしたが、学生ホールや図書館では学生から挨拶をいただきました。そのほか記念ホール、学生食堂、調理実習室、情報演習室、ピアノ練習室、介護実習室などを見せていただき、授業中の教室にも少しお邪魔しました。

見学の後、学長室で理事長ともご挨拶を交わして懇談。短期大学の置かれている状況や、取り組んでいること、取り組みを考えていることなどについて いろいろと意見を交わし、有意義な時間を過ごすことができました。15時前に長崎女子短期大学を辞し、再び事務長さんに長崎港を経て長崎駅までお送りいただきました。15:25発の特急かもめ32号で長崎を後にして、今回の訪問を終えました。
この相互評価が長崎女子短期大学と本学の双方に有意義なものとなり、お互いの教育の質の向上に繋がる活動となることを願っています。
写真は調印式の様子とその後の学内見学のスナップです。ロビーと学生ホールに、本学の訪問を告知していただいておりました。