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2020年08月07日
2020年8月7日
学生の皆様へ
保護者の皆様へ
奈良佐保短期大学
夏季休校にあたって新型コロナウィルス感染防止のさらなる徹底について
最近、新型コロナウィルス感染者が漸増傾向にあり、また大臣や各自治体の知事等から、さらなる感染防止対策を徹底するよう要請等がなされています。
奈良佐保短期大学では、これらの状況をふまえ、下記のとおり、これまで以上の新型コロナウィルス感染対策を徹底することといたしました。
また本日、文部科学省からも別紙のような注意喚起があり、一人ひとりが感染防止対策に一層取り組んでいただけますようお願い申し上げます。
記
1 関係者以外は原則学内立入禁止とします。
やむを得ない用件で学内に来られる方は、体温測定をさせていただきます。37.5度以上の熱のある方の立ち入りは、ご遠慮ください。
また、学内に入られる場合は、総務部受付で、入構許可手続きをお願いします。
2 マスクの着用をお願いします。
ただし、熱中症には、くれぐれも気をつけていただきますようお願いいたします。
3 手洗い、うがい、咳エチケット、アルコール消毒、換気をし、人との間隔は2m(最低1m)空けましょう
4 不要不急の外出は控えましょう。
5 毎日、体温を測り37.5度以上の発熱が4日以上続く場合、風邪のような症状や強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合には、奈良県庁や最寄りの保健所などに設置されている「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
「新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口(奈良県庁)」
帰国者・接触者相談センター 0742-27-1132
※上記のような症状がある場合は、担任・PTに速やかにご連絡ください。
なお、本学では胸部レントゲン撮影やPCR検査などの設備はありませんので、
検査はできません、ご了承ください。
6 大人数の会食は、控えてください。
【文部科学省からのお知らせ】
本日、新型コロナウイルス感染症対策分科会から政府に対して、以下のとおりお盆休みにおける帰省等のあり方について提言をいただき、西村国務大臣からも国民に対して周知を行ったところです。
文部科学大臣所轄学校法人におかれてはその設置する大学等に対して,大学を設置する学校設置会社におかれてはその設置する大学に対して,本件について周知いただきますようお願いいたします。
【提言】
もうすぐお盆休みです。多くの人が帰省をお考えになっているかと思います。お盆休みに帰省した場合、高齢者と接する機会や飲酒・飲食の機会も多くなることが考えられます。したがって、新型コロナウイルス感染が広がっている現状では、帰省する場合には、「基本的感染防止策(手指消毒やマスク着用、大声を避ける、十分な換気など)」の徹底や三密を極力避けるとともに、特に大人数の会食など感染のリスクが高い状況を控えるなど、高齢者等への感染につながらないよう注意をお願いします。
そうした対応が難しいと判断される場合には、感染が収まるまで当分の間、オンライン帰省を含め慎重に考慮していただきたいと思います。また、そもそも、発熱等の症状がある方は、帰省は控えて下さい。感染リスクが高い場所に最近行った方は、慎重に判断して下さい。