奈良県にいる外国人留学生を対象とした第17回外国人留学生スピーチ大会および第25回外国人留学生交流会が、12月1日(木)、16時30分からと18時から奈良女子大学の大学会館で催されました。
スピーチ大会は、奈良県の各大学から1名ずつ参加をし、計9名の留学生が、それぞれの思いをスピーチ致しました。本学からは、生活未来科 生活福祉コース1回生 王艶梅さんが、「物事へのメンタリティー」というテーマでスピーチ致しました。9名の方は、いずれも留学生?と思うほどに日本語が上手で、内容も素晴らしいものでした。
王さんは、日本に来て色々とありましたが、「人間万事塞翁が馬」の諺を胸にいつも明るく前向きに歩んできたことを話され、聞いている者の心を温かくしました。
交流会では、生活未来科 食物栄養コース1回生 アレナ ディヴァ シャルサビッラさんが、インドネシア 西ジャワ島の伝統的な踊りを民族衣装で舞踊しました。その美しさと素晴らしい舞踊に、参加者は最後まで見入り、大きな拍手を頂きました。
本学の留学生たちが、イベントに積極的に参加をし、他大学の留学生とも交流を深め、輪を広げて行っている様子を頼もしく思いました。
地域・国際連携センター