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佐保会学園は、1931年当時、女子の数少ない高等教育機関であった奈良女子高等師範学校(現奈良女子大学)同窓会によって、教養高く、かつ、専門的、職業的能力を有する優れた女性を育成するという目的で、佐保女学院を設立しました。現在は奈良佐保短期大学とともに、附属幼稚園—奈良(生駒市)・大阪(河内長野市)・岡山(倉敷)—の三園を運営する学校法人として、時代に対応した教育にとりくんでいます。
本学は、2学科、日本語教育別科から成り立ち、教育理念「自律する人」「自己と他者を尊重する人」「事象に自らかかわる人」に基づいた教育を行っています。
学生一人ひとりが知的好奇心や探究心を高め、能力を最大限にのばすことができるように、私たち教員は専門分野の研究に励み、豊かな教育を推し進めることができるように日々努力しています。
奈良佐保短期大学は、地域に開かれた大学として、地域の方々を対象 とした学びの場を提供しています。また、学生や教職員は様々な活動を通じて地域との連携を深めています。地域との連携活 動や、学外との窓口として地域・国際連携センターがあります。地域の方々の興味に沿った講座の企画や、生涯学習の場として気軽 に利用頂けるようにサポートしています。
自己点検・評価活動の一環として、報告書の作成、研修会の開催、公開授業や授業アンケートの実施を行っています。
附属幼稚園三園は学校法人佐保会学園によって、開園以来30数年の伝統を誇り、伸びやかな個性の育成』を基本に、いきいきとした生活の中から、豊かな情操、思いやりの心、創造性や自主性を育て、健全な人間形成の基礎を培うことを目的にしています。