2016年07月20日
ついに梅雨明けしてしまいましたね。
今日も雲一つない青空で、クマゼミがジリジリ鳴いていますね。
暑くて食欲の落ちるこの季節、D班は、冷たく美味しい冷製スープ、ビシソワーズ(Vichyssoise)を作りました。
このスープは、1917年に、ニューヨークの一流ホテルに勤めるフランス人シェフのルイ・ディアが考案しました。
彼が子供の頃、ジャガイモのスープが残ると、翌日それに牛乳を加えて冷たいスープを母が作ってくれていたことをヒントしたそうです。
そして、スープの名前には、故郷の近くの保養地ビシー(Vichy)にちなんで、「ビシー地方式」という意味のフランス語でビシソワーズと名づけたのです。
ビシソワーズはアメリカ生まれのフランス料理なんですね。
今日のビシソワーズは、大学の農園で収穫したジャガイモと玉ねぎを使って作っています。
今日の献立
・ロールパン
・豆腐ハンバーグ
・ビシソワーズ
・ごぼうサラダ
・フルーツヨーグルト