2017年08月03日
情報メディアセンターの村田です。
暑い日が続きますね。
最近、本学のサーバルームに温度計測管理システムを取り付けました。
取り付けた途端、室温はなんと33℃?!エアコンは冷房20℃設定で動いているのに・・・
原因はエアコンの室外機の目詰まりでした。
掃除してもらい、温度は下がりましたが、それでも室温は27℃です。
外の暑さもさることながら、機器類の熱もなかなかあなどれません。
パソコン(特にノートパソコン)も熱がこもっていると故障の原因になりますので、通気孔をふさがない、直射日光の当たる場所に置かないなどの注意が必要です。
さて、暑い日には天然のクーラー『鍾乳洞』で涼むのはどうしょう?
先月、福岡県北九州市にある平尾台の千仏鍾乳洞に行ってきました。
(写真は千仏鍾乳洞公式ホームページより)
鍾乳洞の中は四季を通じて気温16度で、中に入るとひんやりとして気持ちよかったです。
この鍾乳洞の中には小川が流れており、その水がめちゃくちゃ冷たいのです・・・。(水温14度)
深いところでは大人の膝上まで水につかりながらジャブジャブ歩いて、大人も子供もちょっとした探検気分で奥まで進んで行きました。
鍾乳洞は涼める場所というだけでなく、何千万年もの長い年月をかけてつくられた自然の神秘を感じられるところも魅力です。
山口県の秋芳洞、岡山県の井倉洞もおすすめです。
奈良だと吉野郡天川村に面不動鍾乳洞がありますね。
夏休みのお出かけにいかがでしょうか?