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2017年11月27日

認定こども園 奈良佐保短期大学附属河内長野幼稚園作品展


11月23日(木・祝)、河内長野市立市民交流センター「キックス」で開催された本学附属河内長野幼稚園の作品展に行ってきました。

 会場に一歩入ると、まるでおもちゃ工場に迷い込んだようなワクワクする世界、思わず足を止めてしまうほど一つ一つの作品に見入ってしまいました。
 どの作品も子どものあふれるほどの思いがたくさん詰まっていて、個性がキラキラ光っています。園長先生からは、4月からの園生活において園庭の砂場や水道のそばでも絵画制作活動が始まること、「何を作るのか」「何を描くのか」ではなく、いろいろな素材との出会いや大切に使ってみたい素材を、やってみたい技法で取り組んでいるうちに楽しいお話や作品につながっていると子どもの思いを大切に取り組んできた様子を聞かせていただきました。
 会場の中で家族連れの子どもの会話に耳をかたむけると、「ねぇ見て! ぼくが一人で作ってん。天気を調べるロケット、ここにエンジン積んでいるよ」とニコニコ話している姿を見て、制作する過程がとても楽しいものだったことが伝わってきました。目標を達成した感動は、子どもにとって大きな自信につながっていくと思います。子どもたちがのびのびと描き、形づくる作品は、大人には真似できるものではありません。どのコーナーの作品からも、子どもたちを大事に育ててくださっている先生方の思いが伝わってきました。自由でのびのびとしていて、見ていて心が温かくなりました。年齢が上がるにつれて、テーマの意味に沿った作品が思い思いに表現されていて、とても楽しかったです。子どもは、見るもの、触れるもの、聞くものから関心や好奇心がどんどん膨らんでいくのだと思います。子どもたちの作品を見ていると私も子どもだった頃、一枚の布切れをドレスやお化け、川に見立てて遊んだことを思い出していました。子どもを育んでいくという仕事は、当たり前の日常生活を大切にしていくことだと思います。
 やさしさや温かさを感じながら、心豊かに大きくなっていってほしいと願っています。        
                        奈良佐保短期大学 地域こども学科 増井 啓子

作品展写真