2017年12月25日
12/14・21の両日、地域こども学科の学生が調理実習を行いました。
地域こども学科で調理実習!?と驚いた方もいるのではないでしょうか?しかし、本当です。
1月から3月にかけて、地域こども学科の学生は、施設実習に行きます。そこでは、施設の入所児/者と一緒に生活をすることとなり、掃除・洗濯・家事全般を体験することになります。その一環として例年12月に「基礎ゼミⅡ」の授業の中で、調理実習を行っています。
この春、本学の1回生が奈良市東部の田原地区で田植え体験をさせていただきました。
そのときに植えた稲が生育して、お米となったものをいただいて、それを利用して白米を炊き、おにぎりを作りました。(+豆腐と大根のお味噌汁)
学生にとっては、自分たちが植えた苗がこのようなお米となって、おにぎりとして食べるという経験は、初めての体験で、「あのときのお米か~」と言いながら、育てていただいた農家の方への感謝の気持ちも込めて、おいしくいただきました。
地域こども学科 別所 崇
<炊き立てごはん>
<握ったおにぎり>