「全国男性保育者研究交流集会2019 北海道大会」が11月23日、24日に開催されます。全国から100人以上の男性保育者が北海道に集まります。北海道で全国男性保育者研究交流集会が開催されるのは2度目です。

　全国男性保育者研究交流集会は1975年から2年に一度のペースで開催されています。私は1996年長野大会からほぼ毎回参加していますが、唯一参加できなかったのが2007年の群馬大会です。開催数日前にぎっくり腰になり急遽キャンセル。大会主催の群馬男性保育者連絡会の方からお電話も頂戴したうえ、大会時に私のことを紹介してくださった方がおられたと伺い、嬉しいやら悔しいやら・・・。（突然やってくるぎっくり腰にはお気をつけください。）

　さて、今年は北海道です。前回の北海道大会はすごかったという話を聞いていた私は、絶対行く！と2年前からずっと楽しみにしていました。ところがまさかの奈良佐保短期大学こどもフェスタとバッティング（こどもフェスタももちろん楽しみですが）。
　参加予定の男性保育者の方々の声を恨めしく聞いていた矢先、「全国男性保育者研究交流集会2019 北海道大会」を主催する、北海道の子どもと保父の会からシンポジウムのパネラー登壇依頼が！　こうなったらもう日帰りで北海道行っちゃう!?と勇んだのですが、結局、スカイプでの登壇ということになりました。
　前回の北海道大会の話は、参加された男性保育者の方から幾度も伺ってきました。さっぽろ雪まつりのさなか、普段は保育所で少数派の男性が大会会場になった保育所に大挙して夜遅くまで語り合った話などなど・・・残念ながら今回それは叶いませんが、雰囲気だけでも楽しみたいと思います。

地域こども学科　中田奈月