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2016年06月13日

トピックス「奈良とお茶」の授業で学生が釜炒り茶の手もみを体験しました。


 奈良佐保短期大学では、学びの場である「奈良」に関することについて、様々な視点から理解を深めるため、奈良関連科目として「奈良の伝統行事」「文字とことばの歴史」「奈良とお茶」「奈良の食と文化」「奈良の伝統工芸」を平成26年度に新設しました。

「奈良とお茶」では、15回の授業を通して、
   1.奈良の歴史や伝統文化・産業について、お茶を通して様々な観点から理解を深める。
   2.お茶のこころ「四規七則」から「もてなしのこころ」を理解する。
   3.お茶の基本作法を体験する。を学びます。

 平成26年度の新設から3回目の開講となる今年は、新たな取り組みとして、奈良佐保短期大学の卒業生でもある、伊川めぐみさんを講師に招いて、釜炒り茶の出前手もみ体験を行いました。製茶作業を通して、生きた茶葉の素材の感触を感じ、出来上がったものを口にすることで、自分で作る喜びを知り、茶の文化と農業の大切さを知ることができました。